交通誘導警備員の当たり前

夏がやってまいりました・・・
わたしたち交通誘導警備員にとって最も厳しい季節です。

ここ愛知県岡崎市は、今年も６月初旬から最高気温が30℃を超えだして、
７月初めで35℃を超える日がもう4日もありました。

熱中症の症状や危険性はすでに世間一般に周知されているところですが、
それでも毎年各地で熱中症被害が報じられます。
交通誘導警備員もご多分に漏れません。

弊社でも熱中症の症状や予防対策、発症時の対処要領などの教育、
空調服や熱中症対策手当の支給、注意喚起などを行っていますが、
少しの油断や想定外の事情により発生の恐れがあります。

交通誘導警備は道路上や駐車場においての安全安心提供が目的です。
体力消耗、身体へのダメージが大きい酷暑の中でも、
危険の可能性に気づき適切な判断・対応するべく集中力、体調維持に努めます。
業務終了後や日々の次回に備えた身体のケアや準備などもこの時期は
負担が増えます。

体温を超える気温の中で警備業務を全うする、連日勤務を継続することは、
当たり前であっても容易ではありません。
厳しい環境下で当たり前に現場に立つ姿は、心底「カッコイイ」
そう思います。
皆さんの責任感と行動に尊敬と賞賛、感謝の念が絶えません。

そしてこの場で一言。
「大変だね」「ご苦労様」と声をかけて下さる皆様、
暑さで集中力が欠けがちイライラしがちな中誘導に協力くださる皆様、
有難うございます!!
ご理解いただけた、安全を守れたと思うと報われたと感じます。

今年はまだ軽度の熱中症の報告もありません。
近年の長すぎる夏を恨めしく思いながら、
どうかこのまま・・・と願う今日この頃です。

さあ～～、気合を入れて行きましょう！

※やりがいあるお仕事です。
暑さに負けない心と体を作れるかもしれません。
お仲間募集中です(^^)


警備岡崎営業所　N

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