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【上り坂、下り坂、まさか!】

カテゴリー:ブログ

掲載日:2018/04/13

私には小学生の息子が二人います。
そして私はなぜかその小学校のPTA会長を務めています。
この一年間、息子二人が6年間お世話になる学校に
何か協力出来ればとの思いから引き受けたPTA会長も
そろそろ終了が近づいてきた。

先日、教頭先生から話が、
「卒業式への出席とご挨拶をお願いします」

おお~~~~~~~

これこそ、PTA会長の一大イベント(卒業式の挨拶)

卒業していく6年生に何が伝えられるか?
ネットに掲載されている例文ではなく、自分の言葉で伝えたい。
それから数日、私の祝辞作成の日々が続きました。

そして、ついに完成!!

「6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます
 ・・・・・・・・・・」

2分30秒の大作、我ながら素晴らしい内容だと自画自賛!

卒業生や保護者の方々に失礼があってはいけないので、
マナーについてはググって調べてみる、すると
内容は大丈夫だが、祝辞は式辞用紙(パタパタ折り曲げる用紙)
に書いて、読み終わったら壇上の机の上にそのまま
置いておくとなっている、

まずい、コピー用紙に書いてある
教頭先生に確認すると、どちらでも構わないとのこと、
であればコピー用紙でやりましょう。

当日までに書いた祝辞を熟読して完璧にしとかなくてはいけない。
何度も何度も読んで完璧に仕上げる。
読むのは完璧になってきたが、自分だけで読むのと、
人前で読むのはまた違う、人前で読む練習をしなくてはと、
職場の仲間にも読んで練習する。

みんなにも素晴らしい内容だとお褒めの言葉をもらい、
自信も出てきた。

そしてついに卒業式当日

他の役員さんから、
頑張ってください、大丈夫、大丈夫と、
励ましの言葉をかけてもらいながら緊張が高まる、

まずは、「卒業証書授与」

一人、一人、名前を呼ばれ大きな返事をして卒業証書を受け取る
非常に生徒数の多い学校なので大変そうである。

続いて校長先生のお話、さすがの校長先生もいつもより緊張
しているように見える。校長先生の緊張が私の緊張を助長する。

続いて、「来賓祝辞」

まずは、市長さんの祝辞
市長さんの祝辞っぽい内容ですね~~~と思いながらも
私の緊張も高まってきています。

世間でのあるあるで、祝辞の紙を忘れて来てることがあるので
再度、自分の内ポケット確認

大丈夫、あるある

続いて、「教育委員会祝辞」

そろそろ私の番も近づいて来た、緊張が更に高まってきます。

続いて、卒業生の歌が始まりました。

更に、在校生から卒業生に送る歌が始まり、卒業生の中には
泣いている子もちらほら、私も年なのか最近は涙もろく
目頭が熱くなり、感動と緊張で大変な状態。

続いて、校歌斉唱
もう会場は感動の渦です!!
私の子ども達も数年後には、この卒業式で卒業していく
素晴らしい卒業式である。

そして、

「卒業生、退場」・・・・・・・・・

        ん・・・・・・

        退場・・・・・・・

えぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~退場~~~~~!

私の祝辞を聞いてくれるはずの6年生が
退場~~~~~~~!!!!!!

私の白髪だらけの頭の中は一瞬で真っ白けっけ!

他の役員さん達から、

会長さん挨拶は??? 

卒業生、退場しちゃったよ???

進行の先生が飛ばしちゃったの???

そして、「来賓退場」・・・・・・・

どうゆうこと、どうゆうこと!!
もう、わけがわかりません!!
来賓の方々はどんどん退場していく、
私達役員もその方々の後に続いて歩いていく、

その時、後ろの司会の先生を見ると、私に手招きしながら
前に出るように合図している

えぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~!

このタイミング!

まさか、まさか、私の挨拶はこのタイミング~~~~~!

私の内ポケットに入っている紙には

卒業生のために一生懸命考えた祝辞が・・・・・
職場のみんなからも絶賛された祝辞が・・・・・
一生懸命練習した祝辞が・・・・・

「6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます」

から始まってますけど・・・・、何か私に用ですか??

まさにこの悪夢からの現実逃避!!

しかし会場には大勢の保護者と在校生が待っている。
出て行かないわけにもいかない・・・・

しかし、私の武器は内ポケットに入っている

「6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます」
から始まる祝辞・・・

それだけである。

後ろを振り返ると、
戦場へと旅立つ私の背中をじっと見つめる
PTA役員さん達、その目が

「あんなに一生懸命だった会長さんが、
 みんなのために頑張った会長さんが、
 あと20メートル歩いたところでとんでもないことになる、
 数百人の前でとんでもないことになる!
 1年間ありがとう、会長さんのことは忘れません」

そんな目で私を見ている。

どうする?どうする?
考えろ?考えろ?
どうする?Doする?
そんな場合じゃない!

あと15メートル!!

あと5メートル!!

あと1メートル!!

そして私の記憶はそこで途切れる・・・・・

挨拶が終了し会場を後にすると、役員さん達から

さすが会長!
アドリブバツグン!
素晴らしかった!

そんな言葉を聞いてやっと我に返る。

小泉元首相が言っていた
「人生には、上り坂、下り坂、まさか!がある」と
私の人生のまさか!がこんなところで起こるとは、

それにしても私の完全自作の祝辞、あんなに考えた祝辞。

このままボツにするのは勿体無いのでどなたか要りませんか?

請負事業部X

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