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掲載日:2016/09/28
いつも食卓に出てくるお味噌汁。
日本人なら?必ずといっていい程、当たり前の食事だと思います。
味噌にも色々種類があり、その地方の風土や歴史を感じたりするものです。
私の家でも奥サンが毎日欠かさずに作って、当たり前のように食卓にならびます。
ある日、そのお味噌汁を一口すすると味が少し薄い気が・・・
「今日の味噌汁、味が薄くない?」と何気なく発したコトバで奥サンに、
「じゃあ、自分で作ればいいじゃん!」と言われてしまいました。
そこで休日の朝、早速自分で作ってみたがおいしくない・・・
ダシのとり方が悪いのか?味噌の量が悪いのか?
色々と考えてみても分からない。
ネットで調べてみると、どうやらダシのとり方がよくなかった様でした。
奥サンにもそこを指摘され、よし!今度こそ!と意気込み・・・
次の休日の朝にもう一度チャレンジ!
出来栄えは・・・
やっぱりイマイチ・・・
どうやら味噌汁の具から出る水分を計算せずに味噌を入れた為、
薄味になってしまった感じ・・・
たかが味噌汁とたかをくくってナメていた事は確かです。
こんなのすぐにおいしく出来るわい!とも思っていました。
しかし、結果は惨々たるものでした。
改めて、毎日当たり前のように食事を作ってくれる奥サンに感謝すると共に、
当たり前のことが非常に難しい、という事を知らされました。
よく仕事等でも、簡単そうに見えるモノほど難しい、とよく言われます。
自分もその事を口にしたりしていましたが、
毎日の出来事で実感してしまいました。
やっぱり、簡単そうなのに・・・と思えるモノはムズカシイですね・・・
警備事業室 I